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こちらのページでは、ネットの初心者の方向けに、ネットオークションについてご案内します。 |
「競り」をネット上で
「競り」といえば、魚やお花の市場で行われる競りを思い浮かべる方が多いでしょう。あるいは、競馬好きの方でしたら、仔馬の値段が上がっていくさまを思い浮かべる方もいらっしゃるかも。
出品されたものに対して、もっとも高い価格をつけた人が買い手となる、というのが競りの基本的なシステムですが、ネット上でその仕組みが実現されたものが、ネットオークションです。
出品者は、大手業者さんから個人までさまざまで、落札を狙う人には、その商品がいいもんかどうか、出品者の人は信頼できそうか、といった眼力が必要となります。そして、実際に競合する買い手が現れた場合には、心理戦のテクニックも。
一方では、オークションのシステムを使いながらも、実際には競り合いになることはほとんどないような、手作り商品の売買サイトとして成立している場合もあります。
●Yahoo!オークション /出品用:
出品:資料請求
落札するには
まずは、なによりもほしいものを探すことになります。食品から本から、家電や美術品まで、本当にさまざまです。コレクター向けのアイテムになると、一般の人ならゴミかも、と思ってしまうものに、すごい値段がついている場合も。
出品されているものを見てみる分には、リスクがありませんので、自由に探してみましょう。
これは、と思うものを見つけたならば、その出品者さんの評価を確認しましょう。
評価というのは、これまでその人が出品したものを落札した人が、その商品がきちんと動作するか、取引は迅速であったか、商品説明に偽りはなかったか、などの観点から、たとえば五段階評価でランク付けした値の平均値で、これによりだいたいの信頼度が確認できます。
ただし、ごく稀に、仲間内で評価を高めてから、詐欺的な販売をはじめる、なんてケースもあるようですので、特に高額商品の場合には、長期間にわたって高評価を得ているか、というった確認をされた方が無難です。
ですが、一方で、低評価の出品者さんが、例外なく悪い売り手かというと、必ずしもそうではありません。最初の取引で、発送に手間取ったりすれば、低めの評価が一つだけ、ということもあるでしょうし。
そういった確認と、そのものがどれくらいほしいか、さらには入札状況を確認した上で、納得したならば、応札を行いましょう。
なお、ほとんどのオークションサイトでは、落札者の側も評価の対象となり、それは出品をする際にも共通の評価として扱われることになります。支払いを滞らせたりしなければ、悪い評価がつくことはまずないでしょうけれども、誠意のある行動を心がけるのがおすすめです。
競り合いになったなら、これはもう、駆け引きの世界となります。熱くなってしまって、後で高くつけすぎたと悔やむなんてことのないように、事前にあきらめる値段を考えておくのが無難です。もちろん、糸目をつけずにほしいものであれば、とことんまで競りましょう。
落札できたなら
見事に競り落とすことができたなら、そこから支払~受取の流れに入ります。
送付手段や支払い方法については、事前に出品者さんが指定している場合が多いですが、選択できるようにしてあることもありますので、そのあたりについて、メールで調整することになります。
オークションサイトによっては、メールアドレスは公開せずにやりとりできる仕組みになっているところも。また、口座番号がわからない状態で金銭の受け渡しができる決済手段が用意されているサイトもあります。
なお、「送付は土日にのみ行います」といった条件づけをされている出品者さんもいらっしゃいますので、もう一度出品者さんのコメントを熟読しましょう。
支払が済めば、送られてくるのを待つだけです。
送られてこなかったり、到着したものが破損していたり、写真と明らかに違うものだったりした場合には、トラブル状態となります。直接交渉する場合のほかに、オークションサイトが間に入るケースもあるようです。
ただ、普通郵便で送付すると決めていた場合には、郵便事故ということも、確率としては低いですがありえます。トラブル防止のためには、ちょっと送料が高くなりますが、書留などの送付方法を利用することも、検討してみた方がよいでしょう。
出品するには
ネットオークションで出品すれば、自分としては不要なものなのに、多くの人が入札してくれて、意外な高値で売れる、という場合が出てきます。
値段は度外視しても、捨てるしかなかったものが、必要としてくれる人に引き取ってもらえるわけですから、エコ的な視点からも、助け合い的な視点からも、有効な手段と言えます。
ただ、落札するかどうかを検討するとき、自分がどんな風に出品者さんの信頼性を検討したかについて、考えてみましょう。
過去に多くのものを出品して、落札した人たちから高い評価を受けているかや、出品履歴。あるいは、コメントの文章など、が検討材料になったものと思います。
そして、落札した後は?
メールの文章がていねいだったかどうか。反応は遅すぎなかったか。発送は迅速だったか。梱包はていねいだったか。
そのあたりも踏まえて、どう評価するかを決めたものと思います。
自分が出品者になるということは、今度はそのように、信頼できるかを検討され、商品の到着までの過程について評価付けをされる、ということになります。
ですので、特に高額商品を出品するつもりであれば、それまでに取引実績を作っていく必要があります。
多くの商品を出品し、落札されたならできるだけ早く、落札側に満足してもらえるように対応する。大きめの商品であれば、そうすることで、「この人が出品している商品なら、応札しても安心だ」と思われるようになっていくわけです。
この過程がたのしめそうでしたら、とても便利な仕組みだといえるでしょう。ですけど、もしも、こういったことを苦手にされているのであれば、手を染めないでおく、という選択肢もあるかと思います。
なお、出品するまでは、落札側の内容が逆転した形となります。
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